ワヒアワ　バースストーンズ　Kukaniloko

オアフ島のほぼ真ん中に位置するワヒアワ地区にある「クカニロコ」通称「ワヒアワバースストーン」は昔、ハワイ王族のお産場所だったそです。王族が誕生するという神聖な場所として当時は王族以外は立ち入り禁止だったとも言われています。ここの石の上で生まれた子供は神からの洗礼を受け、マナを授かりより高貴な存在にあるということで、オアフ島以外からも出産を控えた王族女性がこの地を訪れたそうです。「バースストーン」には出産の際に苦しみを和らげるマナ（霊力）があるといわれ、現在も安産を祈願して多くの人が足を運んでいます。
以上、もらったリーフレットより転載。

「だったそです」は入力ミスじゃありません。
そう書いてあるんだもん。

ちょうど前日に草刈りされまして、あちこちに刈った草がうず高く積まれておりました。




小さな子供二人を連れたアメリカ人夫婦がいました。
子供は石の上によじ登って遊んでました。
おいおいおい・・・
まあ、コドモは無心だから、きっとこの地の神様にも怒られないでありましょう。
と、思うことにした。（笑


ここが一番お供え物が多かったですね。








母が岩に触って、「すごい、手がビリビリする」と言っていました。
どれどれ、と私も触ってみましたが、溶岩の気泡によるものじゃねえの、と思いました。
オカルト好きのくせに、科学の子。
先ほどの家族連れがやってきて、奥さんに、"Can you feel something?" と盛んに訊ねられました。
『出産の苦しみを和らげるマナ』というのは、日光に暖められた溶岩の遠赤外線効果なんじゃないでしょかね？
つまり、天然の岩盤浴ですよ。
溶岩浴てのもありますね。
要するに、パワーだのなんだのは、アタシはよくわかりませんでした。（爆
まあ、パワーをもらってこようとか思っちゃいけない、てな忠告がアタマにあるせいもあるんだけどさ。






これは象形文字？
それともただの石の模様？






何か彫られているのか、それともただの自然の浸食か・・・




左のは絶対に誰かのいたずら書きですね！
いけませんね！